日本全国の染み抜き自慢のクリーニング店をご案内します。
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一般的なクリーニング店は、ほとんどシミ抜きを行いません。 これが現在のクリーニング業界の現状です。 ここでは、一般的なクリーニング店の現状をお伝えします。
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シミ抜き自慢のクリーニング店が高度な染み抜き技術で処理したシミ抜き事例を、写真でシミの種類別で解説します。
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しみ抜きに挑戦してみませんか? 家庭でのしみ抜きは、そんなにむずかしいモノではありません。 「しみ抜きは、とてもむずかしい」と思っている方が多いですが、やってみると案外簡単と思うはずです。
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染み抜き自慢のクリーニング店さんを無料で掲載掲載いたします。
染み抜きに自信があるクリーニング店の掲載は、是非お申し込みください。
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血液のシミは、ついてすぐなら比較的簡単に取り除けますが、時間経過で徐々に取れにくくなる代表的なシミです。
血液のシミは、温度や時間経過で血液のタンパク質が硬化して、非常に落ちにくくなり、完全に硬化すると酵素を使用しない限り、シミを取り除くにはむずかしい場合が多いです。
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硬化した血液のシミは、一般的に市販されている
酵素入り洗剤で取り除くのはむずかしいので
プロにお願いすることじゃ。
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血液がついてすぐにそのまま洗濯テストをすると・・・
血液のシミは、薄くなりましたが少し残ってしまいました。
血液がついた場合は、先に取り除く必用があることが分かります。
① 染み抜きを始める前に色柄物の衣類は、必ず色落ちテストをしてください。
白いタオルなどに、水をつけ衣類の目立たない所に押しつけます。
しみ抜きテストで色がつけばご家庭での染み抜きは、危険!
しみ抜きに自信あるクリーニング店に、ご相談してください。
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② |
シミ部分を水で軽く濡らし、洗剤(台所洗剤)をつけます |
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使用する洗剤は、台所用の洗剤や液体洗濯洗剤などをシミ部分につけます。
弱アルカリ洗剤の場合は、色落ちがしやすくなるので、マイルドな台所洗剤がベスト。衣類により、蛍光剤入りの洗剤を使用する場合は、色目が変わる場合もありますので注意して下さい。
今回テストしたシミは、綿生地に血液のシミをつけて、3日間放置したものです。
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血液のシミ |
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綿やポリエステルの場合は、手でクチュクチュもみほぐします。
デリケートな衣類などは、指や歯ブラシなどを使用してやさしくタタキいてください。
衣類により、脱色やスレなどが発生する場合がありますので注意が必要です。
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蛇口などでシミ部分を軽く、水ですすぎます。
この処理で取れればそのまま洗濯しますが、大抵は薄く残る場合が多いです。その場合は、酸素系漂白で漂白処理をします。
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漂白剤を使用する場合に一番注意しなければならないことが地色の色はげです。漂白剤を使用する場合は、目立たない所で必ずテストをして下さい。漂白テスト方法はこちら
テストで脱色が発生したら、漂白剤は使用しないで下さい。 テスト方法は、実際の処理と同じ処理(時間も含む)でテストを行うのが理想です。
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漂白剤は、市販の酸素系漂白剤又は、
消毒用のオキシドールを使用してね!
塩素系、還元系漂白剤は、ダメよ!
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シツコイ血液のシミの場合は、酸素系漂白剤にアンモニア水を数滴入れるとより効果的です。(漂白力が上がりますので色ハゲの注意は必要)
また、血液のシミを漂白する場合は、ドライヤーなどで温度をかけないでください。熱をかけると血液が硬化し、取れなくなってしまいます。
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歯ブラシなどで漂白剤を血液のシミ部分に塗ります。
すると、漂白剤と反応し泡がぶくぶく出てます。
そして、状況により泡が出なくなるまでこの作業を繰り返します。
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その後、水ですすいで血液のシミが取れているか確認します。
もし、少し残っている場合は、⑥の処理を繰り返します。
血液のシミが取れていれは、そのまま衣類に合った洗濯をおこない完了です。
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血液のシミが大量に衣類についている場合は、つけ込みによる血液のしみ抜き方法が簡単です。
また、どうしても落ちない血液のシミにも非常に有効。
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① |
シミ部分を水で軽く濡らし、台所洗剤を使用しできるだけ水で洗い流します |
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台所洗剤などを使用して、先にできるだけ血液のシミを流します。
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② |
酸素系漂白剤とアンモニア水の洗浄液に衣類をつけ込みます |
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洗面器などに酸素系漂白剤を規定量入れ、その中にアンモニア水を少し入れます。
そのまま30分~2時間放置します。
時間が長いほど効果がありますが、色落ちなどが発生しやすくなるので、タマに色落ち具合を確認してください。
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ご家庭で洗えない衣類は・・・・・・ |
基本的にご家庭で洗えない衣類は、染み抜きを行なわないほうが無難です。なぜなら、染み抜き処理を行なうと水を使いますので、輪ジミが発生しやすくなるからです。
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衣類の素材や染色状況により脱色などが
発生する場合もあります。「失敗した」と言われても
責任がとれないので・・・ 自己責任の上で実践してね
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ご家庭で洗えないものや大切な衣類は、しみ抜きを行わず信頼のあるクリーニング店にお願いするのをおすすめします。
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