日本全国の染み抜き自慢のクリーニング店をご案内します。
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一般的なクリーニング店は、ほとんどシミ抜きを行いません。 これが現在のクリーニング業界の現状です。 ここでは、一般的なクリーニング店の現状をお伝えします。
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シミ抜き自慢のクリーニング店が高度な染み抜き技術で処理したシミ抜き事例を、写真でシミの種類別で解説します。
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しみ抜きに挑戦してみませんか? 家庭でのしみ抜きは、そんなにむずかしいモノではありません。 「しみ抜きは、とてもむずかしい」と思っている方が多いですが、やってみると案外簡単と思うはずです。
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染み抜き自慢のクリーニング店さんを無料で掲載掲載いたします。
染み抜きに自信があるクリーニング店の掲載は、是非お申し込みください。
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ボールペンのインクには、油性インク、水性インク、ゲルインクの3種類のインクがあり、ボールペンのインクの種類により、処理方法が異なります。
油性ボールペンは、比較的簡単に取り除くことができますが、水性インクのボールペンは、家庭で取り除くにはむずかしい場合が多いです。
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また、最近はゲルインクというボールペンが書き心地や発色の良さから人気ですが、
衣類に付くと取り除くのは非常に困難な場合がほとんどです。
ゲルインクのボールペンの家庭での処理方法は、固形石鹸などでもみ洗いをするのが効果的ですが完全に取り除くのはむずかしので、プロのクリーニング店にお任せしてください。
へぇ~、インクの種類によって処理方法や取れ具合が
全然違うんだ!知らなかった…
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お仕事柄、ボールペンのシミ抜きが衣類に比較的つきやすい方は、シミになっても取れやすい油性ボールペンの使用をおすすめします。
また、ボールペンも時間が経てば取れにくくなりますのでできるだけ早くシミ抜きをしてください。
ここでは、比較的多く使用されている油性ボールペンについてお伝えします。
油性ボールペンが、家庭で使用できるモノで取り除けるかを実験してみました。
エタノール、ベンジン、クレンジングオイル、オレンジオイル入り洗剤などに
油性ボールペンで書いた白生地を3日間放置し、各薬剤などに入れ取れ具合を検証してみました。
【油性ボールペンのシミの実験】
クレンジングオイル、オレンジオイル、ベンジンなどでは、
あまり効果がない。
消毒用エタノールが一番効果的なんじゃ!
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【油性ボールペンのしみ抜き方法】
① 染み抜きを始める前に色柄物の衣類は、必ず色落ちテストをしてください。
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子供のスカートについた油性ボールペンのシミです。
ボールペンのしみ抜きは、にじんで広がりやすいのでシミ部分の下にタオルやキッチンペーパーを引きます。 |
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③ |
シミの裏側からエタノールを含めたたテッシュでタタキます |
次に、エタノールを含んだテッシュなどでシミの裏側からトントンとたたきます。
そして、インクのシミを下のタオルやペーパーに移していきます。
この作業をインクのシミが取れなくなるまで続けます。
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→ |
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状況により、エタノールをつけ足し、トントンと繰り返してたたきます。
④ |
シミ部分に台所洗剤をつけ軽く手もみ、その後水ですすぎます |
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台所洗剤をシミ部分に少し付け、軽く揉みその後、シミ部分を軽く、水ですすぎます。
油性ボールペンの場合は、大抵この方法で取り除けます。
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シミが取れれば、そのまま衣類に合った洗濯方法で洗濯を行います。
基本的にシミ抜きは、洗濯前に行うのが理想です。 洗濯や乾燥を行うと、シミが取れにくくなるのが理由でだからです。
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ご家庭で洗えない衣類は・・・・・・ |
基本的にご家庭で洗えない衣類は、染み抜きを行なわないほうが無難です。なぜなら、染み抜き処理を行なうと水を使いますので、輪ジミが発生しやすくなるからです。
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衣類の素材や染色状況により脱色などが
発生する場合もあります。「失敗した」と言われても
責任がとれないので・・・ 自己責任の上で実践してね
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ご家庭で洗えないものや大切な衣類は、しみ抜きを行わず信頼のあるクリーニング店にお願いするのをおすすめします。
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