日本全国の染み抜き自慢のクリーニング店をご案内します。
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一般的なクリーニング店は、ほとんどシミ抜きを行いません。 これが現在のクリーニング業界の現状です。 ここでは、一般的なクリーニング店の現状をお伝えします。
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シミ抜き自慢のクリーニング店が高度な染み抜き技術で処理したシミ抜き事例を、写真でシミの種類別で解説します。
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しみ抜きに挑戦してみませんか? 家庭でのしみ抜きは、そんなにむずかしいモノではありません。 「しみ抜きは、とてもむずかしい」と思っている方が多いですが、やってみると案外簡単と思うはずです。
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色修正(染色補正)ってなに? |
衣類は、シミが付着したまま放置したり、日光や蛍光灯などの紫外線の影響で、色はげ(脱色)を起こすことがよくあります。
色はげ(脱色)とは、衣類に染色している色が壊れている状態のことです。
この状態のことを色はげまたは脱色といいます。
*写真は紫外線の影響で色はげした衣類です。
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大阪府 クリーニングCOZY |
このように、色はげを起こした衣類は、衣類の地色が壊れている状態なので、しみ抜き処理で元に戻ることはありません。
衣類の色が壊れているのね!
こうなると元には戻せないの?
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このように衣類の色が壊れている場合は、色修正(染色補正)が必要になります。
色修正とは、壊れた色を衣類の脱色部分に補足し、衣類を元通りに復元する技術の事です。
色はげを起こした部分を色修正を行うと、パッと見ただけでは分からないぐらいに復元が可能になるのです。
このように破壊された色を補足する技術を、色修正(染色補正)技術と呼ばれています |
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すごーい!全然、分からなくなっているわ!
こんなことができるクリーニング屋さんてスゴイわ!
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この色修正としみ抜きは、切っても切れない関係で、色修正が上手なクリーニング店がしみ抜きも上手なクリーニング店と言えるのです。
衣類についたシミを取り除くには、しみ抜きを行なわなければなりません。
しかし、衣類の染色状態も強い衣類から弱い衣類まで色々な衣類があります。
衣類の染色が弱い衣類にしみ抜き処理すると、衣類を染めている色が壊れ色ハゲを起こす場合があるからです。このような衣類の場合は、無理をしてしみ抜きすると色はげを起こす可能性があるので多くのクリーニング店では「シミはこれ以上取れません」とするのが一般的です。 |
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色修正ができるクリーニング店は、しみ抜き処理で衣類の色が色はげをおこしても色修正技術で元の状態に復元できます。このような時には、色修正技術が大活躍します。
写真提供 愛媛県 石田クリーニング/ 千葉県 洗濯工房まるえす/ 山形県 武田クリーニング
でも、色修正をした部分は、クリーニングを
繰り返しても取れないの?
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色修正は、衣類に染めるので基本的に問題はありません。
ほとんどに衣類は、色はげなどを起こしませんし、衣類の色が色はげを起こす衣類は、極めて染色が弱い衣類なので、色修正をした部分が取れることは、ほとんどありません。
それに、色修正をすることで本来なら着用できない衣類を蘇らすことが可能になるのですから、本当にすばらしい技術です。
しかし、塩素系漂白剤で脱色した衣類は、色修正の染料が染まらない場合がありますので、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤の色はげには充分注意してください。 |
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神戸市 中塚クリーニングみやび店 |
色修正は、着用できない衣類を蘇らすクリーニング店のすばらしい技術ですが、色修正ができるクリーニング店は、日本全国でも非常に少ないのが現状です。
その理由は、色修正ができるようになるには、大変むずかしく高度な技術が必要となります。
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